大学生の時にやり始めた株。
今年で4年目になる。
1年目を除けば、年間の実現損益はプラス。こんな感じ。
(2022年現在、負け越しるけど、まだ半年あるのでノーカウント)
始めた理由
始めたのは、大学3年。就活真っ最中。
就活のための業界分析の一環で株をやることを思いつく。
業界マップを眺めているだけでは、意味ないなと感じてた。
自分の身銭を切れば、もっとその会社、業界について理解できるかなという理由から気づけば口座を開設してた。
大手志望だったので、面接では必ずと言っていいほど、事前に四季報やIR情報で調べてきた内容を話した。
株主的な視点で話すと、差別化図れるだろうという意図から。
浅ーい内容しか話せなかったが、面接官の反応は結構よかった。
やってて良かったと思う理由
就活のために始めた株だが、振り返ればやって良かったと思えることは他にもあって、
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資産が増えた
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お金を増やす経験ができた
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仕事に活きた
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趣味ができた
資産が増えた
これは、結果論だけど。
1年目は1万円ほど負けたけど、2年目以降は収支プラス。
トータル10万円以上の勝ち越し。
まとまったお金が必要なとき、何度か入出金をしたりしたけど、
掴み始めてからは、まあ普通にやればこれからもお金増えるのでは?と思えるまでに。
とは言え、今年は勝ち越せる気がしない・・・。汗
お金を増やす経験ができた
社会人になるまでに、自分でお金を増やす経験ができたことはほんとによかった。
学生時代はバイトぐらいしか稼ぐ手段を持っていなかったし、
株やってなかったら、働く以外にお金を増やすという発想はなかったと思う。
そういう意味で、「勉強」と割り切って、あの時始めたことは良かったなと思う。
やっぱり、お金がないときにこそ始めるべきだね。失うものが少ないときにこそ。
仕事に活きた
大学卒業後、コンサル会社に入社した。
そのコンサル会社を選んだのは、採用のなかで面白い人がいたから。
でも、少なくともいろんな業界を見れるというのには魅力に思っていて、それは株を始めていろんな業界に興味を持ったからかもしれない。
あとは実務的なところでも生きたかな。
経営コンサルなので、当然財務諸表は読めないといけない。
PL、B/Sは銘柄選定のときに、見慣れていたので、抵抗なく経営の数字が入ってきた。
趣味ができた
学生時代から、これといった趣味がなかったから、株を始めてからは企業分析が趣味になった。
株が趣味なんて、引退したおじいさんみたいだけど、母方の祖父が何年も株をやっている人で、小さい頃から日経の株価一覧を開いていたのを覚えている。
いまは畑つきの家でおばあちゃんと、趣味の株を楽しみながら悠々自適に暮らしていて、その暮らしはぼくにとっての憧れで、
そんな幼少期の思い出も株を始めた理由なのかもしれない。意識はしていなかったけど。
これからのこと
これからは、資産を増やすという本来の投資の目的意識が強くなると思う。
でも、やっぱり趣味でもあるから、あくまで楽しみながら続けていきたいなと思う。