関数について考えていたら、「コンピュータのすごいところってなんだろう?」という質問が浮かんできたので、プログラミングを始めて1ヶ月時点で考える、コンピュータのすごいところ、苦手なところについてまとめたい。定期的にコンピュータについての評論ができたら、きっと理解も深まるかも。
コンピューターのすごいところ
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正確
命令したことは、正確に実行してくれる。
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速い
そろばんの世界チャンピオンでも、コンピュータには敵わない。
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記憶力バツグン
一度命令されたことは、正確に記憶している
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人が望むことは大体できる
人にできて、コンピュータにできないこともあるにはあるが、人ができることはほとんどコンピュータにできる。(大抵、コンピュータの方が早くて正確)
ぼくがコンピューターのちょっと苦手なところ
・ルールにうるさい
(命令に少しでも誤りがあると、実行してくれない)
でも、どこが誤っているか教えてくれる(英語で)
人に求められる資質
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なにをやりたいか(なにをやってほしいか)を明確にする
人間世界の「なんとなくこんなことがしたい、してほしい」は通じない。コンピュータにとって、そうした曖昧な命令は命令ではない。
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コンピュータのルールに従う
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文法
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英語で会話
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コンピュータからのリアクション(実行した結果のフィードバック)は英語でされる。
まとめ
時に、コンピュータのすごさに驚かさせ、時にコンピュータの頑固さに辟易する。でも、自分がやりたい(コンピュータにやってほしい)と思っていることは、これまで他の誰かがコンピュータにやらせて、成功したことばかり。そうした先人たちの命令成功例は、ネットの中に必ずある。自分自身の命令力を上げることも大切だが、先人たち(大袈裟にいえば全人類)の総力を上手に使えるものが、優れたプログラマーと言えるのかもしれない。
「自力と全力どっちも鍛えろ」と前職で上司に言われたことがあるが、コンピュータとの日々もまさにそうなのもしれない。