3種類のアルゴリズムを使って、株価予測を行ってみました。
実装したものの、結果が得られなかった2つを含めると、5種のアルゴリズムを手を動かしてやってみたことになる。
結果が得られなかったアルゴリズムとその理由
LightGBM →出力中に接続が途切れるのを繰り返し断念
LSTM→評価指標の結果が得られず(エラー解消できず断念)
共通条件
対象銘柄:ノジマ(7419.JP)
学習用データ:2018-01-01~2021-12-31
テストデータ:2022-01-01~2022-06-03
データソース:pandas.Datareader 'stooq'
評価指標:RMSE、R2
予測精度
アルゴリズム | RMSE | R2 |
XGBoost | 150.5701 | 0.34837 |
ランダムフォレスト | 33.90728 | 0.966955 |
重回帰分析 | 27.22775 | 0.982661 |
総評
- 予測精度が最も良いのは、重回帰分析(RMSEは0に、R2は1に近いほど良い)
- XGBoostは、株価予測には向いていないのか、改善の余地が大きいのか、の判断はいまはできない
今後やりたいこと
- 未来の株価予測をやってみたい(これまでは、過去時点での株価予測をして、実際の株価と比較して予測精度を評価したので)→教師なし学習になるのか
参考サイト
https://sigfin.org/?plugin=attach&refer=024-26&openfile=23_SIG-FIN-24.pdf