プログラミングで勉強していると、日本語だけの調べものには限界を感じることがたまにある。調べている内容が高度だから、それとも調べ方が下手なのかはわからないが、そういうときに、「英語での検索結果は、日本語の50倍近く違う」という言葉を思い出す。
そこで今回は、調べものをするときに、英語を使ったほうが良い理由を考えて、まとめてみた。
得られる情報量が段違い
実証
googleで「プログラミング独学」を検索してみる。
日本語で検索
英語で検索
わかること
- 日本語検索→約500万件
- 英語検索→約3億件
- 約60倍の違い
でも、
500万件も出てきたら、自分が知りたい情報は網羅できるような気もする・・・
その通り。
ある程度のボリュームが出てくるのであれば、わざわざ英語で検索する必要はない。
基本英語のサイトも多い
日本語でも十分結果が得られるのであれば、日本語で十分と言ったが、日本語になっていないサイトも数多くある。
1つ例を挙げなら、kaggle。
英語のサイト
Kaggle は、全世界約 100 万人以上が利用している世界最大のデータサイエンスコンペティションプラットフォーム。
タイタニック号に乗船した客の生存率を予測してどの乗客が生存したのかを求める「タイタニック問題」が有名。
日本語vs英語
こんな感じでkaggle内は、基本英語です。
中には、日本人が日本語で投稿しているものもあるが、ごく一部。
ぼくも初めは、日本語に絞ってやっていたが、データ量が少なくて物足りない。
google翻訳使えばよくね?
ある時、プライドを捨てて(プライドとは言えないが、)、英語のページでも、google翻訳使って日本語にすれば良くね?という発想に至りました。
さすが、google翻訳!全然支障ないぐらいに理解できる!
ページを翻訳する方法
- ページのどこでも良いので、右クリック
- 「日本語に翻訳」をクリック
- しばらくしたら、ページが翻訳される
注意点
当然だが、コードの中身までは英語にならない。コードだけじゃなく、その前後の説明も含めて。まあ、翻訳したい文章をコピペして、google翻訳に突っ込めば問題なし。
まとめ
英語はできた方が良い理由
- 得られる情報が多くなる
- 翻訳する時間の削減
別に日本語でも良い理由
- ビッグキーワードは、日本語検索で十分
- google翻訳を使いこなせば、英語は不要
結論
- 基本、日本語で検索する
- 日本語の検索結果が今ひとつの時は、英語検索する
- 翻訳を使いこなして、英語のサイトで情報収集