ぺーぱーの日々

上機嫌でいること、夢中でいることを目標に、今日も色んなことに手を出します。

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このブログ記事が面白い!勝手に分析させていただきました(ゆるふわSE日常さん)

いつもようにおすすめのブロガーさんの記事を読み漁っていたら、ついつい読み進めてしまう方を見つけたので、分析させていただく。

 

今回の先生はこちら。

www.yurufuwase.com

なにをもって「優れている」かというと、

優れているの定義

  • 書き手として再現性がある
  • 読み手として楽しめる

優れているポイント

  • 独特なフォント
  • 引き込まれるタイトル
  • 文字数が多いのに読み切れてしまう文章
  • 公式情報の引用
  • 自分なりの言葉
  • 他の記事への誘導

詳細

  • 独特なフォント

PC


再現度1

オリジナリティ5

ポイント

この人の記事は最初PCで見た。

ついつい読む気にさせられたのは、普通じゃないフォント。(失礼)

でも、スマホではこんな感じで普通に表示される。

あえて、PCとスマホでフォントを変えているのだろうか。

ただ、これを再現できないかな。

この方はアニメの話題だから、こういうフォントが似合うけど、ぼくはそんなエンタメ全開のコンテンツは扱っていないから・・・・。

でも、フォントをとがらせるというのは、最もシンプルで、最も効果的な工夫だなと思った。

 

  • 引き込まれるタイトル

再現性4

オリジナリティ4

ポイント

「期待させてくれる」「中身を確認せずにはいられない」に当てはまる、とても良いタイトル。

 

「気がしないでもない気がしないでもない」

と完全に破綻している感じが、気になる。

「意味の分からないものにつられる」という人間心理を利用した素晴らしいWordチョイスだと思う。そんな人間心理があるかはさておき。

 

付け加えるなら、

はい、タイトルは出オチで「人生で大切なことは全てxxが教えてくれた」的なフレーズの響きがなんか不思議にかっこいーので私も使ってみたいと思って使ってみました(笑)って感じなのですが、

という風に冒頭でこのタイトルにした経緯を説明。

「意味のわからない」タイトルにつられてここに来た読者の状況をしっかりと押さえている、コンテンツ構成も素晴らしい。

 

  • 文字数が多いのに読み切れてしまう文章

再現度3

オリジナリティ4

今回取り上げている記事も、4000文字近くある。

まともに読んだら、5分近くはかかる長文。

でも、不思議と長いなとは感じず、気づけば最後までたどり着いている。

それを支えているのは、

  • 簡単な日本語
  • 効果的な顔文字の使い方
  • 効果的な大きい文字
  • ちょくちょくある箇条書き
  • 他の記事への誘導

だと思う。

まず、簡単な日本語で書かれているから疲れない。

とは言え、所々知的だなと思わせるボキャブラリーがあって、その辺が素晴らしい。

そして、アニメなどのエンタメとの相性が良い顔文字(*_*)の活用。

顔文字があるから、活字で埋め尽くされることで生まれる威圧感がない

あとは、たまに見かけるこういう赤・中・太字は、目を引く。所々だからこそ、全体のまとめりを崩さないし、うるさくない。

 

  • 公式情報の引用

再現性5

オリジナリティ4

ポイント:何より、この優れた点は、コピペをするだけの点にある。

だけど、軽さはない。いやむしろ、取ってくるものが全体のスタイルに合っていること、ソースが公式サイトのものだからしっかりした印象を受ける。

ぜひ、これは真似したいところ。

 

  • 自分なりの言葉

再現性3

オリジナリティ5

ポイント

これはこの方の最大の魅力であり、本質的に読まれる要素であると思う。

ブログは、文章コンテンツ。

文章力があれば、なんの小細工をしなくても読まれる。

もちろん上にあげたような、デザイン的なテクニックにも目を引かれるけど、

本質的な文章力のレベルが高い。

 

例えば、

  • 「総じてみんな女の子にモテモテです」
  • こ、これはもしかして、なんかシリーズもので過去と繋がってて、過去作を見てないと分かりづらい系か・・・?!
  • 楽しそうにガンダム会話で盛り上がる方達を指を咥えてぽけーっと眺めていることもありました

親しみがあって、読みやすいけど、少しだけ文学的な厚みもあって。

いや、これだけの書く力があったら、楽しくて仕方ないだろうなと。

まだこの方の他の記事は読んでいないけど、記事の内容によって書き方を変えているんじゃないかな~と予想。(深読み?笑)

ま、そんな深読みもさせてしまうほど、読まれる文章力を持っていると思う。

 

  • 他の記事への誘導

再現性5

オリジナリティ4

ポイント

これは、自分の過去の記事を紹介するやつ。簡単にできるけど、ついつい忘れがち。

あと、この方の誘導には強引さがない。

たまに、ほかの記事のPVも伸ばしたくて、関連の低い記事を載せているのを見るけど、そういった無理がない。

たぶんそれは、関連コンテンツを自分の記事に限っていないから。

今回の記事では、動画とか含めて12個のコンテンツを記事内でリンクしていて、そのうち自分の過去の記事は2つだけ。

冒頭と最後の2つ。

押し売りされているような気をせず、最後まで気持ちよく読めて素晴らしい。

しっかりエロゲーアフィリエイト広告は設置しているあたりは、しっかり収益性も両立しているから、なお素晴らしい。


まとめ

今回挙げたすべてを真似することは難しいだろうから、

自分なりにすぐにでも取り入れさせてもらいたいと思ったのは、

  • 引き込まれるタイトル
  • 公式情報の引用
  • 他記事への誘導

「自分なりの言葉」、「文字数が多いのに読み切れてしまう文章」ももちろん真似したいが、そういった本質的なスキルは一朝一夕で身につくものではないので、数と質にこだわって今後少しずつつけていくことにする。

 

勝手に教材にさせていただき、すいません。

大変勉強になりました。「ゆるふわSE日常さん」、ありがとうございます。